2018年 12月 19日
本日ご紹介するお酒は、地元新潟県の南魚沼地域にあるアグリコア越後ワイナリーのワインです。
南魚沼というとイメージはコシヒカリであったり八海山などの日本酒であったりしますが、良いワインができる場所でもあります。このワイナリーでは自社でブドウ畑を持っており、また豪雪地帯であることを生かし雪室貯蔵庫でワインを保管&熟成させていることが特徴です。
この写真のスパークリングワイン梅は、越後ワイン(白)と国産梅果汁をブレンドした微発泡性のワインとなっています。ワインと梅の珍しい組み合わせで、爽やかな酸味とすっきりとした甘さがあります。ぜひ一度この新潟のワインをお試しになってみてください。普通のワインと比べて低アルコールなのでとても飲みやすいですよ。
2018年 12月 18日
2018年12月30日は、日曜日ですが営業いたします。12月31日(月)と1月1日(火)は休みとさせていただきます。
また、1月2日(水)と3日(木)は少し時間を短縮し、午後6時から深夜0時までの営業となります。
4日からは通常営業(営業時間・地図はこちら)となります。
新潟市にある白山神社や護国神社などへ初詣のお出掛けの際には、ぜひバー マルコウにもお立ち寄りくださいませ。お待ちしております。
2018年 12月 04日
新潟が誇る高級果実、西洋なしのルレクチェ。甘いのはもちろんのこと、最大の特徴はなんと言ってもその芳醇な強い香りととろけるような食感です。その気品あふれる佇まいと収穫量の少なさから、西洋なしの貴婦人とも幻の西洋なしとも言われています。そのルレクチェが今、旬を迎えています。
西洋なしと言えば山形県産のラフランスを思い浮かべる方も多いと思いますが、ここ新潟では西洋なしと言えばルレクチェのことを意味します。バーマルコウではこの新潟県民に愛されているルレクチェを贅沢に使ってカクテルを作りました。旬の期間が短いため、ぜひこの機会にルレクチェのカクテルを味わってみてください。
なお、柿のカクテルとイチジクのカクテルは終了しました。
2018年 11月 20日
グレナデンシロップは赤い色をした甘いシロップで、しばしばカクテルの材料として使われます。ざくろのシロップという意味で解釈されていますが、市販のグレナデンシロップにはざくろの果汁が全く入っていないものも多くあります。
本物のざくろの風味を引き出したい、、、そんな思いでバーマルコウではグレナデンシロップを手作りしています。生のざくろを使った赤く輝く宝石のようなシロップ。これこそ本物のグレナデンシロップです。
このシロップを使ったカクテルの中では、ジャックローズというカクテルが一番おすすめです。カルヴァドスというアップル・ブランデーがベースになっており、華やかな香りと甘酸っぱい味わいが特徴です。当店自慢の手作りグレナデンシロップをぜひ味わってみてください。もう市販のグレナデンシロップには戻れませんよ。
2018年 11月 02日
柿があちこちで実る頃になりました。
新潟県にはおけさ柿というブランド柿があります(写真は山盛りのおけさ柿)。品種は「平核無(ひらたねなし)」と「刀根早生(とねわせ)」で、やや扁平な形をしており種がありません。そして渋柿です! しかし渋柿と言えども渋を抜けば甘柿にはない柔らかい肉質となり、とろけるような甘さになるんです。
バーマルコウでは、来週からこのおけさ柿を使用した柿のカクテルを出す予定です。トロッとした甘い渋柿のカクテルをお楽しみ下さい。
いちじくのカクテルもまだやっていますよ。
ルレクチェは大好きなのでこのカクテルはお気に入りです。やっぱり洋梨と言ったらルレクチェですよね。新潟県民にはルレクチェ愛がありますから。えっ、ラフランス? ラフランスとは味も食感も全然違うから! ルレクチェのほうがずっとずっとおいしいですよ、ね〜、マスター!
(あわわ、そんな山形県民を敵に回すようなコメントしないでくださいよぉ by web担)
(うちでは洋梨のカクテルはルレクチェしか使わないと決めていますが、それ以外のことについてはノーコメントです(アセアセ) by マスター)