洋梨の貴婦人、ルレクチェ
ついに新潟県人が待ち焦がれるルレクチェの季節がやってきました。
ルレクチェはフランス原産の西洋梨。西洋梨の中ではルレクチェは最上位品種として位置づけられています。
美しいフォルム、一度味わうとその魅力のとりこになる芳醇な香り、濃厚な甘さ。栽培が難しいため「幻の西洋梨」とも言われる希少価値性。このためルレクチェは新潟のお歳暮の定番中の定番となっています。
バーマルコウではそんなルレクチェを贅沢に使って、ジンベースのフレッシュフルーツカクテルに仕上げました。
ルレクチェの出回る時期が1ヶ月ほどと短いため、ルレクチェのカクテルをお出しできる期間も限られています。
ぜひこの機会を逃さず、当店おすすめのこのルレクチェのカクテルを味わってみてください。お待ちしております。
新潟産ウイスキー「越ノ忍」と「新潟亀田」
県外のお客さまから新潟産のウイスキーをご注文されることが度々ありますので、当店でも少し扱うことにしました。
写真左が「新潟亀田 ニューポットpeated」、右側が「越ノ忍 Blended whisky」です。
新潟亀田 ニューポット peatedは、新潟市にある亀田蒸留所で作られています。ニューポット(new pot)とは、樽に詰める前(熟成前)のウイスキーの原酒のこと。ウイスキーの世界的品評会「ワールドウイスキーアワード2023」で未熟成原酒の部門において世界最高賞を受賞しました。
新潟亀田ニューポットは、売り切れてしまうと次の入荷は未定となります。ご了承くださいませ。
越ノ忍は新潟市のクラフトビール製造の新潟麦酒が手掛けているブレンデッドウイスキーで、「山崎」や「響」も金賞を受けたアメリカ最大の酒類品評会「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)2019」で金賞を受賞しました。
越ノ忍は、希少価値のある世界でも人気の日本産のミズナラを使った樽で追加熟成しているのが特徴です。
世界で認められた新潟のウイスキーを、ぜひバーマルコウで味わってみてください。お待ちしております。
なお、イチジクのカクテルはそろそろ終わりとなり、次は梨のフレッシュフルーツカクテルになります。
バーマルコウのスタンド看板
今月からバーマルコウが入居している松原第一ビルディングのエントランスに、お店のスタンド看板を置くことができなくなりました。
当店だけでなく、他の店舗さんもすべて看板を出せなくなったので、通路はかなり閑散としています。
現在、通路に何もない
がしかし、スタンド看板がなくてもしっかり営業はしていますので、「あれ?看板出てないけどもしかして休み?」と誤解しないでくださいね。 (基本的に日曜・祝日が定休日です)
写真上だとわかりにくいですが、通路をほんの少し進むと右手側に階段があります。そこから2階に上がっていただき、突き当たりがバーマルコウとなります。
キンキンに冷えたカクテルと共に、皆さまのお越しをお待ちしております。
現在の季節のフレッシュフルーツカクテルは、スイカは終わりとなり、次はラムベースのイチジクのカクテルとなります。
スイカのフレッシュフルーツカクテル
新潟県のスイカは主に2つの地域で栽培されています。ひとつは新潟市西区の海岸砂丘畑地帯の砂丘スイカ、もうひとつは山沿いにある、お米の産地として有名な魚沼丘陵地帯の八色(やいろ)スイカです。
八色スイカは厳しい出荷基準があるため、市場からは「八色スイカにはハズレがない」と言われているほどの高品質。バーマルコウではできるだけこの八色スイカを使うようにしています。(でもたまに仕入れができない時があるので、その場合は他の種類のスイカになります。ごめんなさい
)
カクテルグラスの縁の半分だけ塩のスノースタイルにしていますので、お好みの側から召し上がってくださいね。塩がスイカの甘みを引き立てますし、汗をかいた時の塩分補給にもグッドです。
なお、プラムのカクテルは終了しました。モモのカクテルはたまにありますよ。
モモのフレッシュフルーツカクテル
ただいまのフレッシュフルーツカクテルのメインはプラムのカクテルです。
今が旬のみずみずしい甘酸っぱいプラムを使い、ラムベースで酸味のあるさっぱりとした味わいに仕上げました。
それに加えて、状態の良い桃が手に入った日には、モモのフレッシュフルーツカクテルも作る予定です。
モモのカクテルはジンベースで、甘くてスッキリとした味わいになっています。
ぜひ当店にお越しいただき、旬の味を感じてみてください。お待ちしております。