新潟駅前の居心地良いオーセンティックバー

お酒に弱いけど、オーセンティックバーに行って楽しみたい!

新潟駅前オーセンティックバー、バーマルコウのジャックローズ

先に結論: 自分のアルコールの適量がどの程度かバーテンダーに伝えておくと、それを考慮したドリンクの提案をしてくれる。ノンアルコールカクテルもあるし、1杯だけで終えても全く大丈夫!

今日は新潟駅前のオーセンティックバー・バーマルコウのマスターと打ち合わせの日。お酒に弱いweb担が何か主張し始めたようです。

Pen

お酒に弱くても、オーセンティックバーでカクテルを飲んで楽しみたいんです!

マスター

いきなり主張から入りましたね。今回はどうされたんですか?

Pen

あまりお酒を飲めなくても、オーセンティックバーのあの非日常の空間、あの雰囲気に浸りたいんですよ。カウンター席に座り、バーテンダーの美しい所作に感動し、何を注文しても美味しいカクテルをすすりつつ、きらびやかなボトルたちを眺めながら今日一日を振り返って、また明日頑張ろうって思える自分に酔う、みたいな。
マスター、わかってくれます? (ギロッ)

マスター

わ、わかります、わかりますっ(ひぃ、怖いっ)

Pen

でも、お酒に弱い人にとっては、何を飲むべきかは最重要課題なんですよ!
飲める量が限られているから、注文したものが自分に合わなかった場合に「じゃあ次これを試すかー」って気軽にもう1杯頼むわけにはいかないんです。
お酒に強い人は何杯でも飲めるから、そんなことは気にしないかもしれませんけど。

マスター

そ、そうですねぇ。

Pen

だから後悔しないために、お酒に弱い人はどうすればオーセンティックバーで幸せになれるか、そこら辺りの情報を仕入れて記事を書きたいんです。というかむっちゃ私個人の欲望ですけど!

マスター

なるほどそういうわけなんですね。

Pen

で、まずどうすればいいんでしょうかね?
注文する時に、アルコール弱めでお願いしますって頼むといいとか?

マスター

そうですね。注文する時に最初にお酒に弱いことを伝えていただければ、それを考慮したドリンクの提案ができます。
「アルコール弱め」でももちろん良いのですが、具体的にお客さまのアルコールの適量がどれくらいかを伝えていただいた方がよりイメージが湧きやすいですね。想像するアルコールの量が、お客さまとバーテンダーの間でかなり違う場合もありますので。

Pen

自分の具体的なアルコールの適量、、、かぁ。
私の場合はワイン1杯か、頑張っても2杯までが限度かな。それ以上だと頭が痛くなります。

マスター

そんな感じで大丈夫です。
その後でバーでのカクテルの注文の仕方は?でお話した通り、炭酸弱めとか甘いものがいいなどとお客さまの好みを伝えていただければ、こちらからお客さまの好みに合ったベストなドリンクの提案ができます。

Pen

なるほどね! 自分の適量を先に伝えておけば、バーテンダーさんがそのことを考えた上でカクテルを作ってくれるし、知らずにアルコールの強いお酒を飲んでしまって後悔することもなくなるし、安心安全ですね!

マスター

美味しく楽しく飲んでいただきたいですからね。
バーはお酒を提供する場所ではありますが、酔いつぶれる場所ではありませんので。

Pen

おお、すごく納得!
ところで以前バーで出てくるカクテルとロングとショートの違いは?のところで覚えたんですが、ロングカクテルはショートカクテルと違ってゆっくり時間をかけて飲むことができるんですよね。
と言うことは、お酒に弱い人はロングカクテルを頼んだほうが良いんですかね?

マスター

そうですね。ロングでと頼まれれば、アルコールの弱いドリンクを希望しているのだとバーテンダーには伝わりますし、お酒に弱いお客さまとわかっていればロングをおすすめしますよ。
ショートカクテルだとアルコールが短時間に一気に体内に入ってくるので、お酒に弱い方にはあまり向いてはいませんね。

Pen

ふむふむ。

マスター

ただし気を付けなければいけないのは、1杯当たりに入っている純アルコール量は、ショートカクテルと同じくらいになるロングカクテルも多いということです。

Pen

あれ? ロングカクテルはアルコール度数が低いんじゃないの?

マスター

確かに多くのロングカクテルはアルコール度数が低いのですが、1杯の量がショートカクテルより多いんですよ。そのため、結果的に体内に入る純アルコール量はショートカクテルとあまり変わらなくなってしまうものもあります。

Pen

ええー、それには気づいていなかった。
ロングだから何杯飲んでも大丈夫!ってことにはならないのか。

マスター

何でもほどほどが良いってことですね。もちろんノンアルコールのカクテルもございますよ。

Pen

バーマルコウでは季節のフルーツを使ったフレッシュフルーツカクテルが有名ですよね。あれのノンアルコールってできるんですか?

マスター

もともとフレッシュフルーツカクテルはアルコール度数は低いのですが、、、。全くのノンアルコールだと、フルーツによってはできるものとできないものがありますねー。

Pen

そういうものなんだ。なるほど。
あ、、、あと、これは聞きにくいことなんですけど、、、。
一杯だけ頼んで終わりというのはどうなんでしょうか?そんなにお酒は飲めないけれど一杯だけなら飲みたい、って人は大勢いると思うんですけど。一杯だけだと失礼にあたりますか?

マスター

全くそんなことはないですよ。一杯だけでもぜひぜひぜひぜひお越しくださいっ!

Pen

熱烈大歓迎っぽいですね。良かった。

Pen

でもなー。お酒に弱いけれども、やっぱりあのカクテルグラスでお酒を飲んでみたいんですよね。
オーセンティックバーって言ったらやっぱりあの逆三角形のグラスのイメージが強いじゃないですか。
あーあ、一度でいいからチェリーとかが入ったおしゃれなカクテルグラスでくいっと飲んでみたいなぁ。

新潟駅前オーセンティックバー、バーマルコウのショートカクテル各種
憧れ(?)のカクテルグラス
マスター

アルコールの量はいくらでも調整できるので、度数の低いショートカクテルもアレンジして作れますよ。

Pen

ええっ、そんなことできるの?!
それだったら私でも飲めるじゃん! お酒の弱い人でも憧れのショートカクテルが飲めるなんて、夢みたい~

マスター

カクテルの正式なレシピでも、アルコール度数が低いショートカクテルはわりとあるんですよ。

Pen

そういえばこの間、カウンターで隣りに座っていた若い男性が「ショートでアルコール強くないやつ」って頼んでました。その時は「そんなカクテルなんてあるのか?」って疑いの目で見てたけど、ホントにあるんですね!

マスター

「ショートでアルコール弱めで」という言い方でも全く問題ありませんね。

Pen

今日はたくさんいいこと聞けちゃった