新潟駅前の居心地良いオーセンティックバー

オーセンティックバーとは何?ショットバーとの違いは?

新潟駅前オーセンティックバー、バーマルコウのカウンター

先に結論: オーセンティックバーとは、カウンターがあって、専門の知識を持ったバーテンダーがいて、お酒と静かな雰囲気を楽しむ本格的なバー。ショットバーとは、グラス1杯単位(1ショット)でお酒を提供するバー。静かに大人の雰囲気を味わいたいならオーセンティックバーを、仲間とワイワイしたいのならオーセンティックバー以外を選べば良さそう。

新潟駅前のオーセンティックバー・バーマルコウに、web担が打ち合わせで来ています。

Pen

オーセンティックバーのオーセンティックって、調べたら authentic っていう英語で「本物の、伝統的な、信頼のおける」という意味でした。つまり、、、どういうバーのことなんですか?

マスター

カウンターがあって、専門の知識を持ったバーテンダーがいて、お酒と静かな雰囲気を楽しむ本格的なバー、という感じです。定義が色々あるので一概には言えないんですよ。フードメニューが少しでもあったらオーセンティックバーではないとかね。
今は昔ほど厳密に区別されていないので、フードメニューがあったり、少し気軽さを取り入れたりと、多様なオーセンティックバーが存在しています。

Pen

ふ〜ん。じゃあ一口にオーセンティックバーと言っても、店のオーナーの方針によってはけっこう違いはありそうですねぇ。

マスター

そんな感じですね。うちの店はオーセンティックバーとうたってはいますが、少し気楽な雰囲気を取り入れています。

Pen

なるほど。じゃあショットバーっていうのは何ですか?

マスター

グラス1杯単位(1ショット)でお酒を売るところですね。

新潟駅前オーセンティックバー、バーマルコウのマティーニ
マティーニ
Pen

ん? どういうことですか? 普通どこのお店も1杯ずつ値段を決めて出していると思うんですけど。

マスター

昔はバーと言うとホステスやママがいて接客をしてくれる場所だったんですよ。そこでは飲み物はお客さまがボトルキープされたものから出すという、今でいうスナックみたいな形態が多かったんです。
当時そういうバーと区別するために、ショットバーという言葉が出てきたらしいですね。
今ではバーと言えば1杯ずつ提供するところのほうが圧倒的に多いので、バーとショットバーの名前の違いはあまりないです。

Pen

なんと。今ではほとんどのバーはショットバーなのか。
じゃあマスターのところもショットバーであると言えるんですか?

マスター

そう言えますね。
個人的な感覚ですと、ショットバーということを前面に出しているバーは、オーセンティックバーと比べてカジュアルな雰囲気をメインにしたお店が多いかなと思います。

Pen

ふーむ。ということは、「ショットバー」というと色々な種類のバーが含まれるから、静かに大人の雰囲気を味わいたいならオーセンティックバーを、仲間とワイワイしたいのならオーセンティックバー以外を選べば良さそうですね